経営発達支援事業

経営発達支援事業とは

経営発達支援事業は、地域の小規模事業者の持続的発展を支援する事業です。
経営計画作成支援や販路開拓等を行うことで、小規模事業者の売上増加を継続して支援します。

• 地域経済動向
• 経営計画作成支援（創業セミナー・事業計画作成セミナー・個別支援）
• 経営計画実行支援
• 第二創業支援
• 販路開拓支援
• 専門家を活用した支援（計画作成・実行支援・販路開拓）

実際の場面では、商工会の経営指導員と中小企業診断士をはじめとする各種専門家が協力して支援を行います。専門家の活用に関する費用は原則無料です。（一部負担が必要な場合あり）

経営発達支援計画（R4.4.1-R9.3.31）はこちら

支援メニュー

商圏分析ツール‥‥MieNa【会員限定】

MieNa（ミーナ）は、地域を指定することで各種データベースに基づいた商圏分析レポートを作成できるサービスです。特に来店型ビジネスを営まれている事業者のマーケティングに有効です。

例えば、「商圏レポート」では、町丁を中心とした周辺地域の市場性を評価します。店舗周辺の市場特性を把握したい時、競合店舗周辺の市場特性と比較したい時などに有効です。半径500ｍ圏（概ね徒歩７～８分圏）、半径１ｋｍ圏（概ね徒歩１５分圏）、半径３ｋｍ圏（概ね車で１０分圏）、半径５ｋｍ圏（概ね車で１５分圏）の分析レポートを見ることができます。

<ご利用方法>

当会の各支所にお越しください。経営指導員がサポートしながらのご利用となります。

<MieNaの概要はこちら>

https://www.nihon-toukei.co.jp/solution/miena/

事業計画策定支援

これまで事業計画を策定していない事業者や、新たな事業計画を策定したい事業者を対象に、事業計画の策定を支援します。必要に応じて、経営分析や需要動向調査を行ったり、中小企業診断士などの専門家を活用したりしながら、事業計画の策定を行います。

作成した事業計画は、補助金申請、経営革新計画申請、金融機関交渉などに活用することができます。

事業計画策定に活用できる無料ツール

経営分析、事業計画策定に役立つ公的ツールをご紹介します。会員事業所の皆さまには経営指導員が活用を経営分析、事業計画策定をサポートします。

■経営自己診断システム（中小機構）

中小機構による中小企業のための経営分析ツールです。決算書の財務情報を入力するだけで、分析結果が表示されます。個人情報の登録不要、安心して利用できる無料ツールです。

https://k-sindan.smrj.go.jp/

■ローカルベンチマーク（企業の健康診断ツール）　

「財務分析」と「非財務」の両面から、経営状態の把握を行うツールです。事業者と支援機関等がコミュニケーションを取りながらローカルベンチマーク・シートなどを使用し、経営の現状や課題を相互に理解することで事業者の経営改善や地域活性化を目指します。

https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/

■経営デザインシート

経営デザインシートを使って、経営者の頭の中にある将来のビジネスの構想を整理し見える化することで、「これまで」と「これから」と「価値を生み出すしくみ」を比較しながら、そのギャップを埋めるために「何をするべきか」を考えていきます。

経営デザインシート（内閣府）

（J-net21）マンガでわかる「経営デザインシート」

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