消防団の活性化を図るために、被雇用者が入団しやすく、かつ消防団員として活動しやすい環境へのご協力をお願いします。(全消防団員の約7割が被雇用者です)

お願い事項
消防団活動を行う従業員への理解と協力

消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律第十一条に「事業者は、その従業員の消防団への加入及び消防団員としての活動が円滑に行われるよう、できる限り配慮する」とされています。そのため、従業員が消防団員として活動を行うための休暇の取得等に対するご理解・ご協力をお願いします。

背景

少子高齢化や地域の人口の減少、コミュニティ意識の希薄化等により、県内の団員数は年々減少しているなかで、消防団員が活動しやすい環境を整えることで、消防団員の確保につなげる。

消防団の活動

消防団は地域防災の要として活動を行うだけでなく、平時においても防火・防災の普及啓発活動等を行っており、また、地域コミュニティの維持・振興に大きな役割を果たしています。

消防団に期待が高まっています。

近年、風水害をはじめ、地震、火災などの災害が全国各地で多発している中で、その活動にさらなる期待が高まっています。

相談窓口

広島県危機管理監 消防保安課
担 当  消防・救急グループ 担当者:小滝
電 話  082-513-2778(ダイヤルイン)
FAX  082-227-2122
e-mail  kikihoan@pref.hiroshima.lg.jp